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知って、得する!
改修ガイド
あなたの周りに、こんなトラブルありませんか?建物修繕・修理は、原因を除いてから。
工事提案 本格的な修理にはお金がかかる。でも、こうやったら簡単に…
計画修繕 建物修繕、いつやるのが効果的? 部分修繕は、混乱のもと??


工事提案(小規模工事のすすめ)

建物の修繕、改修工事の時期や方法には、「いちどにまとめて」する大規模修繕工事が、一般的。
一方では、突発の事故や故障で「必要に応じて」する小修理、部分補修も多くあります。
長年の間で積み重なる工事費の合計は、細かい工事を必要に応じてする方が、安くつきます。ただし、足場がないとできない工事など、まとめた方が合理的ということもあります。
現場や故障の実情に応じて、必要な工事を選んでみてはいかかですか?

ムダのない工事の仕方…たとえば…
浮いているタイルには樹脂注入やピン挿入
浮いているタイルには樹脂注入やピン挿入します。
当然、注入箇所数に応じてその費用は変わります。100%注入なら必要以上の工事費になることも。
技術者が、浮き状況を現地診断した上で、部分注入で納める方法があります。
窓枠からの漏水補修
窓枠からの漏水補修では、外部足場を建てて高額になってしまうことがあります。
故障状況や原因、あるいは建物の修繕のタイミングによっては、当面の漏水対策を少額で施す方法を提案できます。
屋上防水
屋上防水が敗れた時に、防水を全面的に更新するのがいいのか、部分補修をして今の防水を活かすのがいいのかによって、コストはずいぶん変わります。
弊社では、現地で原因(改修ガイド参照)を調べた上で、もっとも効果的な工事の提案を行います。
お問い合わせください。



計画修繕とは

計画修繕とは、必要な時期必要な内容の修繕工事をするための、将来計画に基づいて行う修繕工事のことです。
できるだけ何回もするのがいいのでしょうか。十数年に一度の大規模改修工事でまとめて行うのがいいのでしょうか。
その答えを数十年間の累積工事費を計算して、もっともふさわしい工事時期をさぐります。

修繕時期のA・B・C、メリットとデメリット
A:随時の修繕
随時の修繕

将来計画は持たず、故障したときや劣化が目立つようになったら修繕する

<メリット>
一時の過大な出費は抑えられる
<デメリット>
将来の累積工事費の目途が立たない
B:大規模修繕時にまとめる
大規模修繕時にまとめる

傷みが多少目についても、十数年に一度の大規模修繕時に纏めて行う

<メリット>
手間や経費を掛けずにすむ
<デメリット>
部材によっては、傷みが進み交換が必要に
C:小規模工事をまとめる
小規模工事をまとめる

継続的に痛み方を点検し、軽微な補修修繕を、計画的に繰り返す

<メリット>
費用をかけないで、実情に沿った修理をする
<デメリット>
継続的な経過観察が必要
タイル建物研究所 特徴 1.2.3.
1
「わかる、修繕」
修繕項目を、現地で所有者に説明。建物や劣化の特徴が、実物で分かります
2
「割安な、修繕」
設計監理料を含めても、修繕費用が割安 (30年間の累積工事費を計画比較します)
3
「選べる、修繕」
必要工事を分解し必要な項目を取捨選択。 教科書的でなく、あなただけの計画に。

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